May 11, 2010
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[ワシントン 4日 ロイター] 米セントルイス地区連銀のウォーラー調査局長は、連邦準備理事会(FRB)は6月末までの国債買い入れを全額行い、その後一部を再投資した後に金融引き締めを行う可能性が高いとの見方を示した。
同局長はロイターとのインタビューで、買い入れ停止への支持は多くないとし「(6月末以降の)会合までバランスシートを維持して状況をみるのが妥当だ」と述べた。
その後は、金融引き締めへの状況が整った際に、資産売却でバランスシート縮小を積極的に進めるか、あるいは先に金利水準を徐々に引き上げるかを議論することになると指摘。「バランスシート水準を直ちに変更することにはならないだろう。時間をおいて吟味をした後、いつ資産を売却するか、利上げ前に資産売却するかどうかを決定することになる」と述べた。
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新日本製鐵は4月4日、タイで自動車向け(合金化)溶融亜鉛メッキ鋼板を製造する新会社を設立すると発表した。
タイの自動車市場は、今後も成長が見込まれており、同社にとってマーケットとして重要度が上がっている。新会社をベースにタイにある自動車メーカーのニーズに対応した高級自動車用鋼板を供給する体制を強化して事業の拡大を図る。
新会社「ニッポン・スチール・ガルバナイジング(タイランド)」は自動車メーカーの工場も多いラヨーン県に新設する。資本金は8800万米ドル。新会社は3億米ドルを投資して日本国内最新鋭設備と同等の溶融亜鉛メッキ鋼板製造ラインを設置する。2013年中の稼働を目指す。生産能力は年産36万t。自動車用外板・高張力鋼板を含む高級・高品質の溶融亜鉛メッキ鋼板を製造・販売する。
《レスポンス 編集部》
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新日鉄 特別編集
[ニューヨーク 4日 ロイター] 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は4日、連邦準備理事会(FRB)の量的緩和第2弾(QE2)である6000億ドルの国債買い入れプログラムについて、「適切」な規模である可能性が高いとの見方を示した。
総裁はCNBCのインタビューで「成長は比較的良好で、雇用統計も改善している。6000(億ドル)が適切な数字となる可能性が高い」と述べた。
また、経済は「計画通り」に改善しているとし、国内総生産(GDP)は今後2年間で4%増加するとの見通しを示した。
食品・エネルギー価格は上昇しているものの、賃金の上昇なしにインフレが「かなり強く」高進することは考えにくいと指摘。
次回の利上げが2012年になったとしても意外ではないとした上で、先入観を持たずに景気の回復具合を見守る考えを示した。
エバンズ総裁は今年、連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。
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シドニー外為・債券市場=豪ドルが対米ドルで29年来高値を更新、対円でも11カ月ぶり高値
[ニューヨーク 4日 ロイター] 4日のニューヨーク外国為替市場でユーロは小動き。対ドルでほぼ5カ月ぶり高値圏、対円では11カ月ぶり高値圏にとどまった。市場は今週のECB利上げの可能性をほぼ織り込み、目先のユーロ上昇余地は限られてきたという。
ECBは7日の理事会で主要政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げると予想されている。市場は年内にさらに25bpの利上げを2回織り込んでいる。
アナリストは、トリシェ総裁がインフレについて予想以上にタカ派な発言をしない限り、ユーロは上値を伸ばしづらいとみている。
IGマーケッツのダン・クック最高経営責任者(CEO)によると、市場参加者は、ECB理事会を控えてユーロをショートに傾けづらい状況。ECBが予想通り25bp利上げに踏み切った場合、今度は「25bp利上げがいつまでユーロを支援するか」、「ユーロは決定直後は買われても、市場の関心が周辺国債務問題に移り、急速に売られる展開になるか」がポイントという。
トレーダーは、ユーロが向こう数日は現在の水準付近で推移すると予想している。1.4281ドル付近がユーロの抵抗線という。
今週は、ECB以外にも日銀や豪中銀など多くの中銀の政策決定が予定されており、投資家は様子見姿勢をとっている。
終盤の取引でユーロ/ドルは0.1%安の1.4217ドル。 一時2010年5月以来初めて120円台に乗せたユーロ/円は0.1%安の119.47円。
前週末に電子取引システムEBSで昨年9月以来の高値をつけたドル/円はほぼ変わらずの84.03円。
FXDDのチーフ為替アナリストのグレッグ・ミカロウスキ氏は、ドル/円について「前週末に2010年12月以来の高水準である84.51円を上回って終了できなかったこと、きょうもそれを上回ることができなかったことで利益確定のドル売りを誘った」と指摘。
さらに「市場には米連邦準備理事会(FRB)が緩和スタンスの修正を急がないのではないか、との見方もある」と述べた。
この後2315GMT(日本時間5日午前8時15分)にはバーナンキ米FRB議長の講演が予定されている。
アジア時間に変動相場制移行後の最高値をつけた豪ドル/米ドルは0.3%安の1.0361米ドル。
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